2026. 3. 3.

2026. 3. 3.

【Shopify CRM導入事例】ポップアップ×メルマガ×LINEのマルチチャネル活用で自社EC売上が約2倍に成長|Amazfit様

【Shopify CRM導入事例】ポップアップ×メルマガ×LINEのマルチチャネル活用で自社EC売上が約2倍に成長|Amazfit様

【Shopify CRM導入事例】ポップアップ×メルマガ×LINEのマルチチャネル活用で自社EC売上が約2倍に成長|Amazfit様

Shopify CRMでポップアップ×メルマガ×LINEのマルチチャネル活用をし自社EC売上が約2倍に成長した事例をご紹介

Shopify CRMでポップアップ×メルマガ×LINEのマルチチャネル活用をし自社EC売上が約2倍に成長した事例をご紹介

Shopify自社ECでLINE、メルマガ、ポップアップのマルチャネルを活用し売り上げが2倍に成長

インタビュー対象者:
Amazfit販売正規代理店 株式会社アースリボーン
EC事業課 兼 マーケティング課 係長 伊藤 敬之様(左)
マーケティング課 寺尾 康佑 様(右)

本記事では、Shopify CRM「Datarize」を活用し、ポップアップ・LINE・メルマガを組み合わせたマルチチャネル戦略によって自社EC売上を約2倍に成長させた事例をご紹介します。

成果サマリー(取材時点)

  • 自社EC(Shopify)売上が約2倍に成長

  • LINE友だち追加数が1日約5人 → 20〜30人へ増加(4-6倍増加)

  • 伝えたい情報を的確に届けるためのポップアップ術

  • メルマガのセグメント配信で訪問率2〜3% → 最大13%へ向上

  • クーポン自動適用型LINE配信で訪問率10%超・購入率向上

  • Amazon大型セール連動メルマガによりEC全体売上を最大化

※数値は2026年2月の実績に基づく


ー まず、御社について教えてください。

2015 年の創業より、株式会社アースリボーンは「Amazfit」をはじめとする世界屈指の最先端ブランドの総販売代理店として歩んでまいりました。「世界中の優れたプロダクトを発掘し、日本市場へ最適化して届ける。消費者とブランドの架け橋となり、豊かなライフスタイルを創造する。」という理念のもと、情熱を持ち取り組んでおります。

▶︎Amazfitとは

Amazfit(アマズフィット)は、世界100カ国以上で愛されているスマートウェアラブルブランドです。最先端のセンサー技術と直感的な操作性を備えたスマートウォッチを提供し、日々の健康管理からフィットネス、睡眠・ストレス計測までをワンストップでサポートします。
初心者からアスリートまで幅広いユーザーの“毎日をもっと楽しく、もっと健康に”することを目指しています。

日本公式オンラインストア▶︎こちらから


導入前の課題

モール中心から、Shopify自社ECを伸ばすフェーズへ

ー Datarize導入前、どのような課題を感じていましたか?

Amazfit様:

これまでAmazfitでは、オフライン店舗に加え、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングといったモール型ECに注力してきました。一方、自社のShopifyサイトは会員数が約1万人規模まで増えていたものの、「ここからどう成長させていくか」を模索している段階でした。

メッセージ配信に関しては、Shopify標準機能で設定できるカートリマインドなどを中心に活用していましたが、

  • 顧客データを分析してセグメントを分ける

  • ユーザーの行動に応じてアプローチを変える

  • 購買履歴に基づいた配信を行う

といったCRM的な活用はできていませんでした。

ポップアップについても、当時は会員登録を促すシンプルな内容に留まっていました。また想定通りに表示できない場面や、お問い合わせをいただくこともあり、せっかくの施策が十分に活かしきれていないと感じることもありました。

更に、訪問者の興味関心や行動に応じたパーソナライズ訴求までは実施できておらず、表示内容も一律でした。そのため、「自社サイトの価値を高め、訪問者一人ひとりに適した情報提供ができる施策が必要なのではないか」という課題意識を持つようになりました。

導入の背景

Shopify CRM強化のタイミング

ー Datarizeを導入した背景を教えてください。

Amazfit様:

自社サイトの会員数が増えてきたタイミングで、CRM強化を本格的に検討していました。その中でご縁があり、2025年4月よりDatarizeを導入しました。

DatarizeはECに特化している点が魅力的で、コンテンツ配信やデータ分析のUIが非常に分かりやすく、直感的に操作できる設計が良かったです。

さらに決め手となったのは、無料体験時に感じたアカウントマネージャーの方々のサポート体制です。単なるツール提供ではなく、自社サイトの売上UPに向けて伴走していただける点に大きな安心感を覚え、導入を決意しました。

担当者ストーリー|CRM初心者でも使いこなせるCRM

ー 担当の寺尾様はCRMは初めてご活用されているとのことでしたが使い勝手はいかがですか?

Amazfit様:

本格的なCRMを活用したメルマガ運用は今回が初めてだったのですが、それでも現在は

毎日Datarize管理画面にて実施したキャンペーンの成果データを確認(※添付資料参照)できておりCRMが日常業務の一部になりました。

毎日データをチェックするルーティーンができ、データをもとに仮説を立て、次の施策に落とし込む習慣になり助かっています。


ポップアップ施策

TikTok流入を“接点”に変える仕組み

ー ポップアップ施策に取り組んだきっかけは何でしたか?

Amazfit様:

新規ユーザー獲得のため、当社ではTikTok広告に積極的に取り組んでいました。その結果、サイトへの流入数は大きく伸びました。ただ、その一方で、会員登録や購入といったコンバージョンにはなかなか結びついていないという状況が続いていました。

これだけ流入は増えているのに、接点を持てないまま離脱してしまっているのは、もったいないと感じる場面が増えていきました。

そこで、いきなり会員登録や購入を求めるのではなく、もう少し心理的ハードルの低いアクションを用意した方が良いのではないかと考えました。

具体的には、LINEの友だち追加を促すポップアップを表示し、友だち追加をしていただいた方に10%OFFクーポンを提供する施策を実施しました。

まずはLINE上で接点をつくること。そこから継続的にコミュニケーションを取れる状態を整えること。“流入して終わり”ではなく、“次につながる設計”を意識しました。


ポップアップ導入の成果

ー 実際に感じた効果はいかがでしたか?

Amazfit様:

想定以上に大きな効果がありました!

それまでLINEの友だち追加数は1日4〜5人程度で伸び悩んでいましたが、ポップアップ導入後は1日20〜30人まで増加しました。単純計算でも約5〜6倍の伸びです。

さらに、クーポン取得後に初回購入へつながるケースも増え、明確な成果として実感できました。

現在も友だち登録数は継続的に増加しており、「適切な導線設計」の重要性を強く学ぶ機会となりました。


Web接客の実現とCTR最大20%

ー 他にも実施しているポップアップはありますか?

Amazfit様:

Datarizeのポップアップは、訪問者の状況に応じたパーソナライズ提案ができるため、一人ひとりにあった“Web接客”を実現できるようになりました。

  • すでに会員登録済みだがメルマガ未登録のユーザーにはメルマガ登録促進ポップアップを表示

  • 期間限定でアンバサダー(駅伝 太田選手)を紹介するポップアップを表示

オーバーレイで太田選手アンバサダーのポップアップを使用することで、通常のクリック率が2-3%だったものを、意図的に20%近くまで引き上げ、多くの認知を獲得させることにも成功しました。サイト上に多くの情報が掲載されている中でも、Amazfitとして”今”お客様に最も届けたい情報を”的確”に伝えられるようになりました。

Shopify標準機能との違い

ー 以前もポップアップを使用されていたとの事ですが、違いはありますか?

以前はShopify標準機能でLINE友だち追加1000円OFF施策のポップアップを実施していました。

しかし、

  • 表示が安定せずクーポンの円滑な提供ができなかった

  • データが取れないので効果検証できない

という課題がありました。

Datarize導入後は、

  • 表示させたい相手に的確に表示させる

  • 数値可視化し効果検証する

が可能になり、改善サイクルが回るようになりました。季節や新商品の発売タイミングに合わせ適切なポップアップを画像1枚で簡単に設定できるようになりました。


メルマガ施策

Amazonセールと連動したEC全体最適戦略

ー メルマガ施策について教えてください。

Amazfit様:

Datarize導入をきっかけに本格運用を開始しました。現在は月2〜4回程度、クーポンやキャンペーン情報を配信しています。

今まではメルマガ経由でも月に1〜2本の販売にしか繋がっていなかったのですが、Datarize導入後は月12本近く
(約6倍)売れるようになり、これからのメルマガ配信に可能性を感じています。

さらに特徴的なのが、Amazonなどモールの大型セールと連動した配信です。

ブラックフライデーなどのタイミングで、メルマガを通じてAmazonセール情報を訴求することで、自社サイトだけでなくEC全体の売上向上に貢献しました。

これは「自社EC vs モール」ではなく、ブランド全体でECを最適化する戦略です。


セグメント配信で訪問率最大13%

ー 成果はいかがでしたか?

Amazfit様:

最近はオーディエンスを絞ってセグメント配信にも積極的に取り組み中です。

全体配信では訪問率は平均2〜3%でしたが、新しくアウトレット商品を販売する際に、過去アウトレット商品を購入したことがあるお客様だけを抽出してセグメント配信しました。

このセグメント配信の訪問率は13%まで向上し、ROASはなんと5,093%の高パフォーマンスを記録しました。

セグメント配信は費用を抑えることができるだけでなく、興味を持っているお客様にうまくリーチすることができる手段と実感し、今後より強化していく予定です。

オーディエンスも数回のクリックで簡単に抽出できるので、いろいろな組み合わせを試行錯誤中です。


LINE施策

【LINE施策①】ID連携とセグメント配信の基盤構築

ー ShopifyとLINEの連携について、導入前はどのような課題がありましたか?

Amazfit様:

Shopify上での行動データを活用してLINEでセグメント配信を行うには、Shopifyの顧客IDとLINE IDの連携が必要です。しかし、これまではID連携数がなかなか増えず、セグメントを活用したLINE配信は十分に実施できていませんでした。そのため、以下の課題がありました。

  • LINE公式アカウントから一斉配信が中心

  • 行動に応じた出し分けができない

  • カゴ落ちや閲覧履歴を活かせない

Datarize導入後は、LINE ID連携の設計を見直し、Shopify顧客データと紐付けたセグメント配信が可能になりました。

これにより、単なる告知配信ではなく、「誰に、いつ、何を届けるか」を戦略的に設計できるようになりました。

【LINE施策②】イベント型メッセージと自動適用クーポンで成果向上

ー 実際に成果が出たLINE施策について教えてください。

Amazfit様:

LINEのセグメント配信はスケジュール型(定期)とイベント型(適宜)メッセージを組み合わせて配信しています。

特に高い成果が出たのが、イベント形で実施したクーポン自動適用型メッセージです。

従来はクーポンコードを配布し、チェックアウトまで進んだ際にユーザー自身で入力してもらう必要がありました。

しかし、自動適用型メッセージをLINE ID連携済みユーザーに配信したところ、訪問率は10%を超え、通常のメッセージより多くの購入に繋がりました。

購入までの”クーポンコード入力の手間”を減らすだけでも、コンバージョン向上に直結することを強く実感する施策となりました。


【LINE施策③】行動データに基づくリマインド施策

さらに、バレンタイン施策では、2回LINEメッセージを送付しています。

今までは単純なクーポンのリマインド配信だけでしたが、行動データに基づいた適切なオーディエンス(セグメント)を対象にしたことで、訪問率は24%まで向上しました。

◾️以下、具体的な施策の手順

1回目:期間限定クーポンの配信(2月1日〜11日)

2回目:2月1日〜2月11日までバレンタイン特集ページを閲覧しているが購入していない人のセグメントを作成しクーポン使用期限のリマインド配信



サポート体制

ー Datarizeのサポート体制についての印象を教えてください。

Amazfit様:

大変スピーディーにコミュニケーションを取ることができており、非常に安心感があります。

日々の運用の中で生まれる細かな疑問や相談についても、迅速にご対応いただけるため、施策の検討から実行までをスムーズに進めることができています。

また、こちらからの要望に対して柔軟にご対応いただくだけでなく、弊社の状況や課題を踏まえたうえで、「こういった施策も有効ではないか」といった具体的なご提案を積極的にいただける点も大変ありがたく感じています。

単に依頼に応えるだけではなく、より成果に繋がる方法を一緒に考えていただけるため、施策の幅も広がりました。

レスポンスの速さと対応の柔軟性はもちろんのこと、継続的に伴走しながら改善提案をいただける点において、非常に信頼できるパートナーだと感じています。

今後も継続し連携しながら、より効果的な施策に取り組んでいきたいと考えています。

写真左 株式会社アースリボーンAmazfit担当 伊藤 敬之様、寺尾 康佑 様 / 写真右 Datarize担当 大原龍一


編集後記|まとめ

Amazfit様は、Shopify自社ECにおけるCRM強化を軸に、ポップアップによる顧客接点の獲得、LINEとメルマガを組み合わせたマルチチャネル施策、さらにAmazonセールと連動させた戦略的なプロモーション展開など、一貫性のあるCRM運用を実践されています。

また、精度の高いセグメント配信を通じて顧客との関係性を深め、その結果として自社EC売上を約2倍に成長させています。

単なる施策の積み重ねではなく、Shopify CRM「Datarize」を基盤とした戦略的なEC運営体制を構築されている点が非常に印象的でした。

伊藤様、寺尾様、お忙しい中貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。
今後もパートナーとして、さらなるShopify自社ECの発展に伴走してまいります。


よくある質問(Shopify CRM導入事例)

Q1. ShopifyでCRMを強化するにはどうすればよいですか?

Shopifyの顧客データを活用し、ポップアップ、LINE、メルマガを連携させることで、セグメント配信や行動ベースのアプローチが可能になります。

Q2. LINEとShopifyの連携メリットは何ですか?

顧客IDとLINE IDを紐付けることで、閲覧履歴や購買履歴に基づくセグメント配信が可能になり、コンバージョン率向上につながります。

Q3. セグメント配信はなぜ効果的なのですか?

興味関心の高い顧客に限定して配信できるため、訪問率やROASが大きく向上します。

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