この度、国内導入企業が50社を突破、さらに LINEメッセージ総配信数が70万通を超えたことをお知らせします。
これに伴い、2025年ブラックフライデー・クリスマスに向けた年末商戦対策として、商品単位のインプレッションデータを活用した”商品データを使った売れ筋最適化メソッド”をご紹介します。短期間でトラフィックが増加する年末シーズンにおいて、インプレッション・クリック・購買データをもとに“効率よく売れる商品”を特定し、売上最大化を支援します。
■ 年末商戦は“トラフィック依存”では売上が伸びない
ブラックフライデーからクリスマスにかけての年末シーズンは、ECへのアクセスが急増する一方で、
「アクセスはあるのに売上が伸びない」という課題が多くのブランドで見られます。
Datarizeが分析した国内外ECのデータでは、以下の傾向が明らかになりました。
売上上位 5〜10%の商品が全体のインプレッションの80%以上を占める
多くの商品は“見られる機会すら得られない”状態
商品のインプレッションが多い商品=売上に貢献する商品ではない
CTR(クリック率)・CVR(購入転換率)を見ない運用は失注リスクが大きい
つまり、「トラフィックを増やす」だけでは売上は最大化できず、
インプレッション → クリック → 詳細閲覧 → 購入の各段階を商品単位で把握することが、年末商戦の成果を大きく左右します。
■商品のインプレッションデータを理解するための重要な指標
Datarizeは、商品の単純なインプレッション数だけでなく、クリック率・閲覧率・購入転換率・売上額などの詳細な商品データを提供します。
これらの指標を理解することで、どの商品が実際に顧客の関心から購入につながっているのかを一目で把握できます。
指標 | 計算式 | 意味・解釈 |
クリック率(CTR) | クリック数 ÷ インプレッション数 | サムネイル、商品名、価格情報がどれくらい魅力的に見えたかを示します。クリック率が高いほど、第一印象での競争力が高いことを意味します。 |
閲覧率 | 閲覧数÷インプレッション数 | インプレッション後に商品が実際どれだけ閲覧されたかを示します。マーケティング効果や商品への関心度を評価に使えます。 |
購入転換率(CVR) | 購入件数÷閲覧数 | 閲覧後、購入に至った割合を意味します。オプション構成、価格、詳細ページ情報の完成度とも関連します。 |
売上額 | 販売価格×総数量(キャンセル含む) | 総売上を示します。キャンペーン効果やROI分析に活用されます。 |
これらを組み合わせることで、“売れている商品”ではなく “効率よく売れる商品” を発見でき、売上の取りこぼしを防ぐことができます。
■ ブラックフライデーに向けた”商品データを使った売れ筋最適化メソッド”
1. インプレッション×CTR×CVRの3指標で“効率の良い商品”を特定
単にインプレッションが多い商品ではなく、インプレッションに対してCTR/CVRが高い商品 を見つけることが第一歩。
2. 特定した商品を上位導線へ再配置
成果の出ている商品をトップページ、カテゴリ上部、イベントバナーなど主要導線へ配置するとCVRが大幅改善。
3. 成果ベースの実験と最適化の繰り返し
サムネイル、価格訴求、レビュー表示、クーポン提示などA/Bテストを行うことでCVR 1.5〜3倍改善する例も多数。
■ EC業者のよくある課題と改善アクション例
100回のインプレッションあたり購入が1件以下(CVR < 1%)
→ レコメンドエリアの配置を見直し、インプレッションを改善クリック率が1〜2%以下(CTRが低い)
→ サムネイル・商品名のA/Bテスト、割引文言のチェッククリック率は高いが購入率が低い(CVRが低い)
→ 詳細ページ、レビュー、クーポン施策を強化特定商品の露出が急増
→ トレンドを把握し、関連商品のメイン露出を拡大
■ 2024年の日本法人ローンチ以降、急拡大する導入ニーズ
EC業界ではCRM自動化・商品データ分析のニーズが急速に拡大しています。
この背景を受け、Datarizeの導入企業は Shopify・Cafe24 を中心に増加し、
日本国内のみで導入50社を突破しました。
また、LINEオートメッセージを通じた顧客アプローチが活発化し、
累計配信数は70万通を突破。導入企業からは、以下のような成果が報告されています。
「離脱直前の顧客に対するLINE配信でCVRが改善しました」
「適切なセグメント別にアプローチできたため再訪・リピート率が上昇しました」
Datarizeは、データにもとづいたCRM運用と、商品単位の行動分析を組み合わせることで、
EC運営のボトルネックを解消するソリューションとして支持が広がっています。